収納量1.5倍♪カラーボックスにキャスターを装着して空間を有効活用

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。歳を取ると月日が経つのが早く感じ、2015年ももう終わり!?と、感じていました。そらさんは早いものでもう6歳。人間で言うとおじいちゃんです。が、そんな事は全く感じさせず、いつも元気に走り回っています。実はまだ青年なのではないかと思っています。うさぎの寿命は10年前後ですが、あと10年位は元気でいてくれそうです(笑)

そして、そらさんのお家である、「ハイムBJ」は、もうすぐ4歳となります。今の所、大きな不都合や不満はなく、満足して住んでいます。これからも長く快適に住めるように、年末に大掃除をしました。普段掃除をしない窓や網戸、水周りの細部、24時間換気のフィルターなどの掃除・・・久々にやると案の定大変なことになっていましたが・・・綺麗になるとスッキリいい気分です(b゚v`*)
そして、大掃除のついでにキッチン横コンテナ収納の改造をしました。それによって収納量を1.5倍以上増やすことができました。今日は、そのことについて書きたいと思います。
コンテナ収納については、和室や寝室でスノコを使った棚を自作して収納量を増やす改善をしてきましたが、
今回は、別の方法で収納の改善を図りました。
ハイムのコンテナ収納は、とても大容量なので使いやすくて頼もしく見えますが、その広さゆえ工夫して使わないと無駄なスペースができてしまいます。下の画像は、キッチンの横にあるコンテナ収納です。引き渡し時の画像で何も置いていない状態ですが、縦・横・奥行全てが広く、大容量で使いやすそうに見えました。しかし、実際には広すぎて物を整理しにくかったのです。

真ん中のスペースは、スチールラックを置いて小物を収納しやすくしましたが、下段はこのような状態です。3段カラーボックスを2つおいていますが、その手前のスペースをもてあそんでおり、もっと整理して収納できるように改善したいと考えていました。

そこで考えたのが3段カラーボックスを追加で手前のスペースにも置くこと。手前と奥の2重にカラーボックスを置くということです。しかし、ただ置いただけでは後ろのカラーボックスが隠れてしまうので、手前のカラーボックスにはキャスターを付けて可動式とします。
構想ができたら即実践。早速カラーボックスを買ってきました。既に3段のものが2つあったので、追加で3段×2個と2段×1個を購入しました。ニトリのカラーボックスは、棚の高さを用途に合わせて変えられるのでいいですね。

組み立ては、電動ドリルがあると楽です。1つ10分程度で組みあがります。沢山使うものではないですが、3000円弱のものでも十分に使えます。我が家ではIKEAで買ったものを使っています。
これが組み立てたカラーボックスです。

これにキャスターを取り付けます。
カラーボックスの底面にビス4本を使って固定します。が、カラーボックスの板材が固すぎて容易にビスが入ってくれません。ですので、まずはドリルでビス用の穴を空けてからビスを打ち込みました。

そうして1つのカラーボックスに4つのキャスターを取り付けました。

早速、コンテナ収納に配置してみます。まずは奥に3段×2個と2段×1個を置きます。2段を1つ置いたのは、棚の中に納まらない大きなものを上に置けるようにしました。

そして手前には、キャスター付きの3段カラーボックスを2つ置きます。

普通に2重に置いてしまうと奥のものが取れませんが、キャスター付きなので手前のカラーボックスをこのように動かすことができます。


これで無駄なスペースがなくなり、収納量を増やすことができました。カラーボックスは値段がお手頃で、工夫次第でこんな使い方もできてとても便利です。簡単にできるDIYなのでオススメです。
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