シャッターに住み着くコウモリ対策~最終章!?~

これでコウモリとの戦いは終わるでしょう。多分・・・
コウモリとの戦いの経緯
コウモリとは、我が家のシャッターのスキマに住み着いていたコウモリのことです。入居後初めての点検(1ヶ月点検だったかな?)の際に、アフタの担当者からシャッターにコウモリが住み着くことがあると聞いていましたが、本当に住み着いてしまいました。その時聞いた対策は、人の気配を感じさせる事が大事でたまにシャッターを開け閉めすると良いとのことでしたが・・・、あまり効果は無いようで(~_~;)毎年見ています・・・。これがコウモリが住んでいる形跡を発見した時の記事⇒シャッターの裏にコウモリが住み着いていた!居るだけならちょっと我慢しますが、窓のサッシに糞を散らかすので見た目も良くなく不衛生です。
そこで取った対策が、強力磁石。ネットで対策を調べていて見つけた方法ですが、強い磁力によってコウモリの超音波が狂い、近寄ってこなくなるというものでした。安価で簡単に対策できそうなので、昨年の晩秋に実践していました⇒強力磁石によるコウモリ対策
強力磁石対策の結果は・・・?
磁石対策は、コウモリが居ない季節に施しましたが、結果はコウモリが飛び回り始める夏前には分かると思っていました。コウモリが居る目印の糞の有無を5月頃から気にかけて見ていましたが・・・!?結果はNG。見事に窓のサッシに糞が散らかっていて、シャッターのスキマで休憩するコウモリの姿も確認しました。我が家のコウモリには効果が無かったようです。残念無念。
次なる一手
さて、磁石が効かないならふりだしへ戻る・・・・となってしまいそうですが、実は次の一手が準備してありました。磁石対策の記事のコメントにアドバイス頂いたのですが、スキマをスポンジ等で埋めてしまうというものです。
コウモリが休憩するスキマは、この赤枠部分(シャッター一番下の窪み部分、横長の長方形状の窪み)ですが、

確かに埋めやすそうな形状です。この窪みが無くなってしまえば、コウモリが休むスペースは無くなります。また、窪みスペースが無くなったからといって、シャッターの使用が出来なくなる訳ではありません。見た目は良くないかもしれませんが、シャッターを使うのは台風が直撃する時だけなので、気にもなりません。なるほどと思う対策でした。
スキマ封じの材料
思い立ったらすぐ行動。実際にやってみようと思いましたが、さて何で塞ごうかしら。材料の検討から始めました。長方形の窪みを埋めるのに良い材料が無いかとホームセンター内を探し回ります。できれば低コスト、ちょうど良いサイズのものが無ければ加工することも考えて、加工しやすいものを探します。それで見つけたものがコレです。ジョイントマット。

固めのスポンジのような弾力で加工はしやすそうです。30cm×30cmのサイズなので、1枚だけでも広く施工できそうです。しかも低コスト。ピッタリのものを見つけました。
スキマを封じてみる
まずは、ジョイントマットの加工です。シャッターの窪みの幅に合わせて線を引き、カッターでカットしていきます。少し厚みがあるので、一発では切れず、カッターの刃を何度か引いてカットしました。
カットできたら両面テープを貼って、

シャッターの窪みに貼るだけ!!!かんたんです~(^^♪

カットしたマット1枚だけでは埋まらなかったので、2重に重ねています。これでピッタリスキマが埋まりました。網戸を閉めてもこの通りです。赤枠で囲った箇所が、チラリと見えるマットの端です。この通りコウモリが入る余地はありません!簡単です。しかも、見た目にもマットがあるようには見えないので気になりません。
