タカラスタンダードのカップボードを取り付ける

こんにちは、そらたろうです!
久しぶりの記事ですが、そらたろうは元気いっぱいです。昨年11月で7歳になり、人間でいうおじいちゃんのはずですが、そんな事を感じさせないくらい元気に走り回っています。
そして我が家の方はというと、昨年は熊本地震という人生最大の事件が起こりましたが、幸いにもうちの町内は被害が少なく、またハイムの頑丈な建屋のおかげで、早期に震災前の生活を取り戻すことが出来ました。それ以降平和な生活を送る事が出来ています。
さて、今日はカップボードの事を書きます。ここ最近の我が家の大きな変化です。以前から据え置きのカップボードではなく、大容量のカップボードを取り付けたいと思っていましたが、それが昨年末に叶いました。
経緯
カップボードといえば、設計時に大容量の格好良い作り付けのものがハイムの提案にありました。作り付けのものは、一体感があり、憧れていましたが、数十万の費用削減と当時賃貸マンションに買ったばかりのものがあったため、削りました。(⇒関連記事:我が家の節約個所について 100万円以上削りました)
しかし、入居後も諦めきれず、ハイムに見積もりをお願いしたりもしましたが・・・返ってきた数十万の見積もりにビビリ、諦めていました。
(⇒関連記事:高いけど50%OFF キッチンカップボードの工事見積もり)
それから数年経った今、なぜ取り付けを決断したのか??理由は2つありました。1つは、最近お付き合いのある方が、タカラスタンダードを仲介して下さり、ハイムの見積もりより安く施工して頂けることになりました。もう1つは、熊本地震。火災保険をしっかり掛けていたので、少しですが保険金が出て、それを施工費に充てることにしました。
これらにより、憧れのカップボードを取り付けることになりました。
選んだカップボード
さて、ではどのようなものにするか?数日間カタログとにらめっこしたり、キッチンをメジャーで何度も図ったりしながら悩みました。
カップボード工事予定場所の様子はこのような感じです(4年前の画像です汗)。この冷蔵後の右側全面にカップボードを取り付けますが、冷蔵庫を少し左にずらすことで、180cm幅のスペースがとれます。
すると、3つの収納棚を組み合わせて取り付ける事ができそうです。ここからは、パズルゲーム。カタログに載っている収納棚の組み合わせを色々イメージして使い勝手を考えます。
色々考えた結果、3つの収納棚の役割はそれぞれ次の通り。
- ①使用頻度が高い食器や箸を収納しておく棚
- ②電子レンジや炊飯器の棚
- ③食品や消耗品・雑貨などを収納する大容量の棚
結果、このようなイメージになりました。

キッチンの出口である一番左が1です。中央に開き扉が付いていて、そこに頻用の食器を収納する作戦です。その下には、引き出しがありますので、箸類を入れます。
中央が2です。棚が2段ありますが、上段には電子レンジ、下段には炊飯器を置きます。下段は、引き出し式になっています。更には、一番下のスペースにゴミ箱を置けるようになっています。
最後に一番右。スライド式の一枚の大きな扉になっていますが、開けると全面が収納棚になっているので、大容量です。
また、色については、キッチンや1階のクロスを白で統一しているので、カップボードも迷わず白にしました。(⇒関連記事:Web内覧会まとめ)
カップボード工事
工事は、2日間掛かるということでした。初日は、コンセントの移動や電気配線の施工で、2日目にカップボードの取り付けでした。残念ながら、工事の様子を撮るのをすっかり忘れており・・・画像ナシです(><)
カップボード工事完了!
工事の様子の画像が無いのでいきなり完成ですが、このようになりました(^^)
①の棚の上半分です。中央の開き扉に、よく使う食器を入れています。一番上には、大容量の収納スペースがありますが、予備の食器を入れました。棚は可動式になっているので、収納するものに合わせて棚の高さを変えれます。本棚でよくあるやつですね。

①の下半分です。箸類を収納する引き出しと開き扉の収納スペースがあります。

②です。一番上は観音開きの扉。ここも大容量で、今のところ収納するものが無く、もてあそんでいます(笑)鍋類が増えてきたらここにくるのかな。

中段は、電子レンジと炊飯器。下段のみ引き出し式になっています。天井は湯気に耐えるようになっているそうです。

下段は、ゴミ箱スペース。3つ綺麗に置けるのでゴミの分別もしやすいですね。ここのスペースは引き出しタイプもありましたが、節約のためこのようなフリースペース式にしました。

最後に③の大容量収納棚。大容量過ぎてココも使い切れていません。やはり夫婦2人だけでは、贅沢だったようです(笑)

広い棚なので、ダイソーで買ってきたボックスやカゴを一杯並べて、食品・飲料・キッチン雑貨を収納しています。

全体の高さは、天井付近までありますが、壁や天井と一体感のある加工がしてあり、家屋の一部のようでやはり段違いに格好良いですね。


憧れだったカップボード、お高い出費ですが、とても満足なものとなりました。取り付けて良かったです(^^)
